工事内容

千葉県鎌ケ谷市粟野にて、石綿（アスベスト）含有建材が確認された木造倉庫の解体工事を行いました。
今回のお客様は、以前に弊社で擁壁の改修工事をご依頼いただいたリピーター様で、「建物が古い為、石綿の対応も含めて安全に解体してほしい」とのご相談を頂きました。

対象建物は約12坪の木造倉庫で、長年使用されていない状態でした。事前調査の結果、建材の一部に石綿含有建材の使用が想定されたため、事前に調査を行いました。当社は関係法令に基づいた必要な届け出を済ませたうえで、解体工事を進めています。
作業開始前には、作業範囲の明確化と養生を行い、周囲への影響を最小限に抑える体制を整えました。
解体作業中は、散水を行い粉塵の発生を抑制しながら、石綿含有建材の飛散防止に配慮した施工を行いました。また、廃材については分別を徹底し、適正な処理を実施しています。

工期は9日間で、計画通り安全に作業を完了しました。解体後は敷地をきれいに整地し、今後の土地活用や次の工事へスムーズに進める状態に仕上げています。

千葉県をはじめ対応エリア内で解体工事をご検討中の方は、実績豊富な村上建設までお気軽にご相談ください。

工事期間

10日間

費用

176万円（付帯工事含む）

工事エリア

鎌ケ谷市粟野

施主様

S様

担当者のコメント

以前の擁壁工事に続き、今回もご依頼いただき誠にありがとうございました。
石綿（アスベスト）を含む建物解体工事では、事前調査・届出・施工方法全てにおいて専門的な対応が必要となります。
弊社では、鎌ケ谷市をはじめ、各所で石綿含有建材に対応した解体工事を多数手がけております。

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