『あんしん工事』工事現場のご紹介
- #できごと
営業の岩井です!!
ブログ更新です。
さて、今月は雨が多いですね。
割合か気になって調べてみると、10月1日~15日までに雨天は7日もありました。
半分は雨天です。
そんな状況なので、中止になる現場も増え、予定がめちゃくちゃです。
どうしようもない事象なので、施主様等への理解は頂けるのですが、今後、予定している工事に影響が出てしまう事が懸念されます。
それと、気温も下がってきたので、衣替えの時期を迎えました。
私も今週からセーターを出して出社したのですが、未だに半袖ポロシャツの大野社員。
彼曰く『ちょうどいい気温』との事。
漢・大野恐るべし。
今週の工事をご紹介↓
八千代市
鉄筋コンクリート造4階建解体工事
まず、工事前の様子から↓
いつも通り、内装解体からスタート↓
内壁材の石膏ボードを剝がして、搬出していきます。
次は、剥がした石膏ボードの下地になっていた、間柱・胴縁を撤去していきます。
古いビルなので下地も様々です。
長い期間テナントが入っていたと思わるフロアの下地材には、木材が使用されてました。
比較的に新しいと思わるテナントが入って居たと思われるフロアは、軽鉄が使用されてました。
内装工事が完了です。
余談ですが、このような状態を建築用語では“スケルトン”の呼ばれており、構造躯体だけが残っている状態を指します。
続いては囲い養生を行い、屋上にある塔屋の一部を手壊しで解体↓
上からみた様子↓
塔屋の解体が終わり、よいよ重機での解体です。
ほぼ、敷地全てに建物が建っているので、重機を置くスペースがありません。
そんな時はコレ↓
重機を上げます!!
しかも2台!!!
2台が連携して解体を進めていきます。
重機で躯体を解体しながら、砕けたコンクリート塊を集めスロープを作り、下層に移動していきます。
こんな感じです↓
ようやく地上まで降りてきたら基礎解体工事です↓
重量と高さのあるコンクリートの建物を支える基礎は、とても強固な作りになっているので作業が大変です。
もちろん地中に数メートルまでコンクリートの梁・柱・フーチング・ピット等もあり、廻りの土砂を移動させながら工事を進めていきます。
地中に埋まっているコンクリートが多いので、解体を進めていくと搬出したコンクリート分の土砂が不足します。
今回は、不足分の補充に再生砕石にて対応しました。
最後に整地作業を行い、トラロープとオレンジネットにて囲い養生を行い、無事、工事完了です↓
完了までに67日間を費やし、4カ月をまたいだ長期現場となりましたが、幸いに無事故無災害で工事完了です。
今日はこの辺で
では、次回に乞うご期待
(o・・o)/
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