解体・外構工事現場へ　１月度安全パトロール

どうも岩井です。

 

さて２０２５年が始まり、フジテレビと中居さんの話題が連日ニュースを賑わせています。

ニュースの本筋とは異なりますが、今回、取りざたされている役員の年齢に驚かされました。一般的な定年を過ぎた方々が多い事に目を引きます。先日も読売新聞グループの渡邉恒雄さん（９８歳）の訃報を耳にしましたが、渡邉さんも会社に所属していたとのことで、政治家と変わらず、民間企業でも同様に長く役職にとどまる傾向があるのだと改めて感じました。

現在、人手不足が社会問題となっているため、定年を超えても働いてくださることには感謝すべき点も多いです。しかしながら、企業のトップや国の要職が寿命の限り継続してしまうことには疑問を感じざるを得ません。

また、役職が「相談役」といった肩書が多いです。この文字から「現役は退いたが、培われた人脈や経験を活かし次世代のために協力する」といった印象の良いフレーズな気がしてしまいます。実際のところ、後任はかつての部下であるはずなので、対等な関係性が保たれているのか疑問が残ります。

決して先輩方の経験や貢献を軽視するつもりはありませんが、何事にも一定の引き継ぎ期間が必要であり、それを明確に定めることも大切ではないかと思うので、次世代への円滑な継承を促すためにも、適切な期間を設けることで、新たな社会の変革の機会を生むことができる社会になると良いなぁ～と。

 

 

 

 

佐倉市　駐車場増設工事

 

この現場ですが、１１月のパトロールでもご紹介した現場となります。

 

 

先ずは、現場の様子から

 

工事内容としては、道路と高低差のある敷地を削り、新たな駐車場を作る工事になります。

ただ、入出庫の予定位置に電柱があり、障害となる為、開口を造成の後、電柱の移設を待っておりました。

一旦、電柱移設が完了したので、工事が再開されました。

 

 

当日の作業は土留めブロックの基礎となります。

道路での作業も多くなるので、車両往来時に注意する事が確認されました。

 

 

 

 

佐倉市　外構工事

 

続いての工事は、お庭の改修工事です。

 

 

 

人力でコンクリートを一輪車で何度も往来します。

また、コンクリートが乾燥してしまう前に施工が必要なので、時間制限もある作業となるので、ＴＨＥ肉体労働です。

 

一部道路を使用するので、通行車両への注意が確認されました。

 

 

 

八千代市　木造家屋解体工事

 

 

続いては解体現場のご紹介

 

 

基礎解体となるので、コンクリートをダンプに積み込む際に、落下等に注意する事が確認されました。

 

以上が今月のパトロールの様子となります。