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「あんしん工事」の村上建設 3月安全パトロール実施営業の岩井です。 さて、朝晩は冷え込みますが、日中は穏やかな気候になり、お花見の季節がやってきました。TVでは桜の名所が紹介されていますが、通路にセンターラインを作って道路のような経路を作っている映像を観ましたが、各自治体も大変だなぁと感じました。ただ、こんな時だからこそ新しいお花見の形も生まれてるようです↓ YouTubeや、zoomでツアーとして配信する企画参考URL:https://www.075.onozomi.com/ ドローンを使って、普段は見れない上空からの視点で楽しめる企画参考URL:https://www.youtube.com/channel/UCb8WTSeDH2LcxPtkIrKwSEw ドローンを使った映像は、かなり迫力もあるので見ものです。 興味がある方は、オンライン配信をやっているようなので鑑賞してみてはいかがでしょうか? それでは、3月度の村上建設の安全パトロールをご紹介 佐倉市消防団機庫解体工事 建物の解体工事は完了し、併設してあった地下にある防火水槽を解体。解体後は大きな穴が残ってしまうので、土砂で埋戻しを行う工事が本日の作業となります。 こちらの現場では、車止めが未実施でした。要因としては、埋戻し用の土砂を運搬する為、搬出入作業が多くなることで『少しの間だから』という意識になってしまったようです。直ちに是正を行い、駐車時間に関わらず、【駐車=車止め】の徹底するように注意がありました。 富里市浄化槽解体工事 先ほどの現場と同様に埋戻し工事になります。工事内容としては、地中にある水槽全てを解体せず、水槽の底に穴をあけて排水口を確保します。 その後、砕石にて埋める作業をするのですが、一気に埋めてしまうわけではありません。30cm毎に転圧して締固めを行う“巻出し転圧”を行っております。 一気に埋めないので時間は掛かりますが、後々の地盤沈下を防ぐ為に必須ですね。 また、地上から4メートルも深さがあるので、転落事故防止にも注視する必要もあります。 こちらの現場は安全な工事ができておりました。 今日はこの辺ででは、次回に乞うご期待 (o・・o)/
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「あんしん工事」の村上建設 1月安全パトロール実施営業の岩井です。 さて、今年初めてのブロック更新です。 気がつけば1月も終盤にかかり、一年で一番寒いとされる大寒に突入し一段と寒くなりましたね。まだまだ、寒い季節が続きますが、再来週には立春に変わるので、そろそろ春の息吹も感じられるかもしれませんね。 それでは1月度の村上建設の安全パトロールをご紹介 千葉市港信号所解体工事 港に建設された通信塔の解体です。現役時にどのように使われていたか分かりませんが、なかなか、特殊な建築物なので、一筋縄ではいかないと思います。当日は、内装解体が完了し、囲い足場の設置作業中となっております。 千葉市鉄骨造2階建て解体工事 つづいても千葉市内の鉄骨造の解体現場です。 当日の工事は、内装解体でした。工事中の様子はコチラ 商業用ビルなので、間仕切りが少ないので、作業効率の良い現場です。 是正箇所もなく、社内ルール沿った安全な施工ができておりました。 千葉市鉄骨造・木造2階建て2棟解体工事 続いても上記の現場から程近い場所での工事です。 木造と鉄骨の建物2棟の解体ですが、木造部分は基礎を残すのみとなっております。 内装解体グループと基礎解体グループに分かれ作業を進めております。異なる工事を並行して実施するので、敷地内の経路確保すると共に、声掛けも積極的に行うように指示がありました。その他の是正箇所は無く、規定沿った工事が実施されておりました。 今日はこの辺ででは、次回に乞うご期待 (o・・o)/
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「あんしん工事」の村上建設 11月安全パトロール実施営業の岩井です。 ブログの更新です。 さて、紅白歌合戦の出場歌手の発表、年末ジャンボ宝くじの発売もあり、よいよ師走ムードが漂ってまいりました。心なしか、交通量よりも多くなっているように感じるので、自身の安全運転も大切ですが、交通量の増加に伴い、巻き込まれる可能性も高くなる事を想定した心構えで運転しております。また、日を追うごとに寒くなってきているので、工事現場では寒さによる運動量の低下や、防寒着で厚着になった状態での可動域の減少も懸念されるので注意が必要です。それでは、11月度の村上建設の安全パトロールをご紹介↓ 成田市軽量鉄骨造家屋 解体工事 まずは工事の様子から↓ 重機で軽量鉄骨の建物を解体中です。こちらの現場は敷地が広いので、骨組みの鉄骨・下地の木材等を分別しながら仮置きできるスペースがあるので作業効率が良いです。 ただ、廃材を置けるスペースが広い事で整理整頓を怠り乱雑になりがちなので、注意するように指示されておりました。 匝瑳市木造家屋 解体工事 続いては、先ほどご紹介した、近代的な軽量鉄骨造とは異なり、古き工法で建築された木造家屋の解体です↓ こちらの現場も敷地が広大なので、施工がしやすい現場となります。先程の現場と違い、使用されている建材のほとんどが木材なので、使用する重機も小さいサイズで壊す事が出来ます。パトロール時の作業内容は、重機で屋根の梁・野地板・屋根材を一緒に下へ落とし、屋根材のトタン・防水シート・野地板を手作業で分別しております。分別した上で、廃材毎とにトラックへ積込み搬出していきます。 こちらの現場も不適合はありませんでしたが、乱雑になる可能性を秘めているので、注意を怠る事が無いように指示がありました。 佐倉市災害復旧 公共工事 続いての現場は先月もご紹介した災害復旧現場です。 先月は、復旧工事に伴う準備工事として土砂掘削作業でしたが、今回は工事目的の土留め工事に着手しておりました。当日の作業は、道路側と反対側にパネルを設置し、中に鉄筋を配筋を行っております。配筋工事完了後、コンクリートを流しこみ固め、また、パネル設置→配筋→コンクリート打設を繰り返していきます。 特に問題もなく、安全な施工が出来ておりました。また、前回と同様に崖上からの様子も確認致しました↓ やっぱり高い、、、、。足がすくんでしまいます。 今日はこの辺ででは、次回に乞うご期待(o・・o)/
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「あんしん工事」の村上建設 10月安全パトロール実施営業の岩井です!! ブログ更新です。 さて、様々な媒体でも話題になっているアメリカの大統領選挙。終盤に差し掛かっているようで、11月3日が投票日みたいです。個人的な意見としては、破天荒ですがトランプさんを応援しておりす。異論が多いかもしれませんが、あくまでも個人の意見としては、トランプさんの方が面白味があるので応援してます。また、大統領選を“9回連続で当てた!!”という人のニュースをテレビで見たので、本当かな?と疑念もあったので、、、、、。参考までに、予言している専門家のネット記事はコチラ↓https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201017/k10012668041000.html では、10月のパトロールをご紹介 船橋市木造家屋 解体工事 まずは工事の様子から↓ 工事も終盤の基礎解体工事中です。指摘事項としては、危険予知活動(KY活動)が掲示が出来ておりませんでした。活動は実施されていたのですが、社内規定では掲示までがルールとなっているので不適合となりました。 ※危険予知活動とは、工事を始める前に、当日行う作業内容で不安全行動等になりそうな作業に対して、作業員全員で対策を講じる事です。 佐倉市土留改修 外構工事 工事の様子から↓ 既存の土留から新規ブロックへ改修する現場です。こちらの現場は、敷地内のスペースに限りがあるので、お隣の敷地を借りての作業となります。 この現場では指摘事項はなく、安全な工事が実施されておりました。 『あんしん工事』の村上建設外構工事はデザイン・予算に応じてご提案します 佐倉市災害復旧 公共工事 続いての現場は、昨年の大雨災害時に土砂崩れが発生した箇所の復旧工事です。 こちらの現場は、工事が始まったばかりなので、不要な土砂を撤去している状況です。この後、斜面を整え大型ブロックで土留処理を行います。 上からのアングルも↓ 違和感を感じませんか?画像で伝わる分かりにくいと思いますが、見上げた時の高さの感覚と、見下げた時の高さの感覚が脳内で一致しない不思議な感じでした。 こちらの現場も安全な施工が出来ておりました。以上となります。 今日はこの辺ででは、次回に乞うご期待(o・・o)/
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『あんしん工事』工事現場のご紹介営業の岩井です!!ブログ更新です。 さて、今月は雨が多いですね。割合か気になって調べてみると、10月1日~15日までに雨天は7日もありました。半分は雨天です。そんな状況なので、中止になる現場も増え、予定がめちゃくちゃです。どうしようもない事象なので、施主様等への理解は頂けるのですが、今後、予定している工事に影響が出てしまう事が懸念されます。 それと、気温も下がってきたので、衣替えの時期を迎えました。私も今週からセーターを出して出社したのですが、未だに半袖ポロシャツの大野社員。彼曰く『ちょうどいい気温』との事。 漢・大野恐るべし。 今週の工事をご紹介↓ 八千代市鉄筋コンクリート造4階建解体工事 まず、工事前の様子から↓ いつも通り、内装解体からスタート↓ 内壁材の石膏ボードを剝がして、搬出していきます。次は、剥がした石膏ボードの下地になっていた、間柱・胴縁を撤去していきます。 古いビルなので下地も様々です。長い期間テナントが入っていたと思わるフロアの下地材には、木材が使用されてました。比較的に新しいと思わるテナントが入って居たと思われるフロアは、軽鉄が使用されてました。 内装工事が完了です。余談ですが、このような状態を建築用語では“スケルトン”の呼ばれており、構造躯体だけが残っている状態を指します。続いては囲い養生を行い、屋上にある塔屋の一部を手壊しで解体↓ 上からみた様子↓ 塔屋の解体が終わり、よいよ重機での解体です。ほぼ、敷地全てに建物が建っているので、重機を置くスペースがありません。そんな時はコレ↓ 重機を上げます!!しかも2台!!! 2台が連携して解体を進めていきます。重機で躯体を解体しながら、砕けたコンクリート塊を集めスロープを作り、下層に移動していきます。 こんな感じです↓ ようやく地上まで降りてきたら基礎解体工事です↓ 重量と高さのあるコンクリートの建物を支える基礎は、とても強固な作りになっているので作業が大変です。もちろん地中に数メートルまでコンクリートの梁・柱・フーチング・ピット等もあり、廻りの土砂を移動させながら工事を進めていきます。 地中に埋まっているコンクリートが多いので、解体を進めていくと搬出したコンクリート分の土砂が不足します。今回は、不足分の補充に再生砕石にて対応しました。 最後に整地作業を行い、トラロープとオレンジネットにて囲い養生を行い、無事、工事完了です↓ 完了までに67日間を費やし、4カ月をまたいだ長期現場となりましたが、幸いに無事故無災害で工事完了です。 今日はこの辺ででは、次回に乞うご期待(o・・o)/